毎月第3水曜日はみやぎ水産の日宮城の水産物を食べよう

閖上魚市場[名取市]

消費地の仙台市に近く、新鮮な近海の魚介類の供給地として、昭和30年代まで活気にあふれていた魚市場の現在の中心は、首都圏の腕利き料理人や名店が指名買いする極上の赤貝。殻からはみ出るほどの身入、鮮やかな色、香りが自慢のブランド品「閖上の赤貝」。かつて賑わった漁師町の歴史と誇りは漁業者に受け継がれ、質・量ともに日本一として全国にその名をとどろかせています。震災で魚市場は壊滅的な被害を受けましたが、背後地の整備により水産加工会社が進出してきているため、取扱い魚種の増加が期待されています。

漁協とともに魚市場の運営を支える。

受け継がれ、
育つ漁業者。

後継者不足を嘆く浜が多い中、震災後、赤貝漁から離れる人が出る一方で、親から子への世代交代が行われ、さらには新たに漁業者となる若者も現れ、漁業者の若返りが進みました。現在、中心世代は30代後半から40代。小さな浜で漁業者同士は誰もが顔見知り。絆が強く、漁協と一体となって魚市場の運営を支えています。

写真

基準が明確になり、取引もスムーズに。

サイズを揃え、
バラつきなく出荷。

従来、赤貝の選別は各漁業者による手作業。サイズの区分は各自の判断のためバラつきが見られ、取引価格が決めづらい状況でした。そこで、平成24年、作業の省力化と規格(重量)を揃えた出荷、円滑な取引を目的に自動選別機が導入されました。漁業者が集まっての選別作業は情報交換の場、コミュニティの場ともなっています。

写真
グラフ 東京の高級店のネタをちょっとお得な値段で。
産地魚市場だよりトップへもどる
トップページへもどる