2023年9月11日、中古車販売のネクステージの社長であった浜脇浩次社長が、自動車保険契約の捏造を始め、不適切な事案が発生したことを受けて、辞任しました。
ビッグモータに引き続き、中古車販売店での不祥事が続いていますが、浜脇浩次元社長はなんとそのビッグモーター出身ということも分かりました。
今回は、「浜脇浩次(ネクステージ元社長)の高校・大学など学歴!年収は?ビッグモーターとの関係も調査!」と題して、浜脇浩次元社長の学歴や経歴、社長時代の年収やビッグモーターとの詳しい関係などを調べてみました。
では行ってみましょう。
浜脇浩次(ネクステージ元社長)の高校・大学など学歴まとめ
中古車業界2位のネクステージも…
— ソニマサ (@sonymasa) September 6, 2023
浜脇浩次社長は元ビッグモーター常務取締役で、ビッグモーターからルールや方針を持ってきてネクステージをビッグモーター化!本当にビッグモーターは消え去るべき会社だ。#ビッグモーター #ネクステージ #中古車 https://t.co/ydknr6BQcB pic.twitter.com/lOe7bV64gh
中古販売のネクステージの社長であった、浜脇浩次元社長の基本プロフィールをご紹介します。
- 名前:浜脇浩次(はまわき・こうじ)
- 出身:山口県下関市
- 生年月日:1969年9月18日
- 年齢:54歳(2023年9月時点)
浜脇浩次元社長は、1993年にビッグモーターに入社します。
その後、ビッグモーターの専務取締役営業本部長の地位までのぼりつめ、
2016年2月にヘッドハンティングという形で、ネクステージの取締役副社長へ就任しました。
その後、2022年2月には、ネクステージの代表取締役社長執行役員に就任という経歴を持っています。
ビッグモーターからヘッドハンティングという形でネクステージの社長まで就任した浜脇浩次元社長ですが、どのような学歴だったのでしょうか?
浜脇浩次(ネクステージ元社長)の高校について
浜脇浩次元社長の出身高校を調べましたが、公表されていませんでした。
出身が、山口県下関市なので下関市内の高校ではないかと考えられます。
また、ビッグモーターへの入社が23歳なので、おそらく大学卒業後に入社されていると考えられます。
なのでは?と考えます。
2023年の情報ですが、下関市内の進学校は
- 下関西高等学校(偏差値:68)
- 早鞆高等学校(偏差値:60/菁菁館特別進学コースI類)
- 下関南高等学校(偏差値:59)
- 梅光学院高等学校(偏差値:58/普通科特別進学イングリッシュ・サイエンスコース)
- 豊浦高等学校(偏差値:58)
などが挙げられます。
もしかしたらこちらの学校のどれかのご出身かもしれませんね。
また、ビッグモーターの採用基準の中に「学歴不問」とありますので、高校卒業後に就職をして、その後ビッグモーターに転職した可能性もあります。
浜脇浩次(ネクステージ元社長)の大学について
浜脇浩次元社長の出身大学を調べましたが、公表されていませんでした。
23歳でビッグモーターへ就職したということなので、大学進学されている可能性は高いと考えられます。
ビッグモーターが開業した当初の本拠地は山口県岩国市です。
その後、1984年には下関市へ進出し、指定整備工場を併設した下関店をオープンしています。その後も山口県を中心に店舗を拡大していますので、山口県内では当時かなり有名な企業であったのでは?と考えます。
ビッグモーターの現社長の和泉伸二社長も山口県光市で、山口県出身です。
浜脇浩次元社長と和泉伸二社長が就職している1990年代初頭は、塗装専門の工場を新設したりと次々と事業を展開していた時期でもありましたので、地元からの採用も積極的にしていた可能性もあります。
社長業をされていたということなので、経済学部に入っていたと仮定すると、山口県内に経済学部がある大学は、
- 下関市立大学
- 山口大学
挙げられます。
浜脇浩次元社長はもしかしたら、二つの大学のどちらかに進学して、ビッグモーターへ就職したかもしれませんね。
浜脇浩次(ネクステージ元社長)の年収はどのくらい?
さて、浜脇浩次元社長の年収はどのくらいだったのでしょうか?
浜脇浩次元社長の年収は1億円を超えているのでは?という情報がありました。
まず、ネクステージの社長としての報酬について。
ネクステージの有価証券報告書では、役員が7名に対して報酬総額は2億5300万円と言われています。
一般的に、代表取締役の報酬は他の役員に対して2倍であることが多いため
浜脇浩次元社長以外の6名の年収を3000万円とすると、
6名 × 3000万円 = 1億8000万円
2億5300万円 ー 1億8000万円 = 7300万円
となり、浜脇浩次元社長のネクステージでの年収は、7300万円と仮定します。
また、浜脇浩次元社長は
- 株式会社Ai取締役
- 株式会社ASAP代表取締役会長
- 株式会社ユニバースレンタカー代表取締役会長
も兼任していたので、それぞれの報酬を合わせたら、年収1億円超えは固いのではないでしょうか?
今回の不祥事を受け、社長を辞任しましたので報酬額は下がると考えられます
浜脇浩次(ネクステージ元社長)とビッグモーターとの関係は?
先にもお話しましたが、浜脇浩次元社長はもともとビッグモーターの社員として入社しました。
その後、ビッグモーター内で昇進を続け、ヘッドハンティングという形でネクステージへ入社。社長を務めるようになりました。
ネクステージに浜脇浩次元社長が入って来た時から、このような評判があったそうですよ。
「今の社長の浜脇浩次さんはBMで常務取締役まで務めた後にウチにヘッドハンティングされた。浜脇さんが入ってきた2016年頃からルールや方針が『ビッグモーター化』していった。そして、数字が全てだというおかしな社風になっていったんです」
https://bunshun.jp/articles/-/65706?page=2
浜脇浩次元社長がネクステージの社長に就任したのは、2022年2月と言われています。
そこで、ネクステージのホームページに公表されていた業績・財務情報を見てみると

2022年の業績がかなり上がっているのが分かります。
こちらのグラフは2019年からの情報しかありませんでしたが、浜脇浩次元社長は2016年からネクステージに入社していますので、確実に業績を上げていたことが分かります。
まとめ
今回は「浜脇浩次(ネクステージ元社長)の高校・大学など学歴!年収は?ビッグモーターとの関係も調査!」と題してまとめてみました。
浜脇浩次元社長の学歴については公表していなく確定は出来なかったが、
山口県下関市出身ということで、地元の高校と大学を卒業して最初の就職先であるビッグモーターに入社したと推測されます。
その後、2016年にヘッドハンティングという形でネクステージに入社しますが、業績を確実に上げ社長に就任した2022年には、前年を大きく上回る成績を残しました。
社長時代の年収は1億円を超えるともいわれています。
中古車販売大手の度重なる不祥事が続いています。今後の進展も気になりますね。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。
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