失業保険の認定日を忘れたり間違えた時の対処法実体験まとめ!体調不良や台風の時も気になる!

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脱サラ女!さかなんです。

会社を退職して、健康保険やその他いろいろな手続きが必要になりますが、その中でも重要なのは「失業保険」の手続きではないでしょうか?

失業保険とは、失業した方が、ある一定期間の間、安定した生活を送りつつ再就職するための支援として給付されて金銭的にも大変助かる制度となっています。

給付を受けるためには、4週間に1回のペースで儲けられる「認定日」の間に、数回(私の場合は2回以上)の就職活動を行った印鑑をもらい、認定日には必ず最寄りのハローワークへ来所する必要があります。

もちろん、さかなんも失業保険を受けるために手続きをして、さあ認定日が近づいたから就職活動してみようかな~と準備をしていたら・・・

さかなん

えっ!??認定日過ぎてる・・・

そうです。何かの勘違いで認定日が過ぎていました。

さかなん

もう、失業保険受けられないの?この先の生活どうしよう?

もう、本当に焦りました。思い描いていた未来がガタガタと崩れ落ちる音が聞こえました笑

そこで、今回は「失業保険の認定日を忘れたり間違えた時の対処法実体験まとめ!体調不良や台風の時も気になる!」として、私が行った行動を基に

  • 失業保険の認定日を忘れたり間違えた時の対処法
  • 体調不良や台風の時の対処法
  • 認定日を忘れないためには

などをご紹介します!

では行ってみましょう♪

目次

失業保険の認定日を忘れたり間違えた時の対処法

失業保険の認定日を忘れたり間違えた時に一番気になるのは、

「失業手当はもらえないの?」

ということだと思います。

結論から言うと、

失業手当は支給されるが、支給される期間が先延ばしになる(但し、失業手当を申請できるのは退職後1年以内とする)

実際に、私が持っている「雇用保険受給資格証」にもこのように記載されていました。

「認定日から次の認定日までに所定の求職活動実勢がないと基本手当の支給を受けることができません。」

と記載されており、1回でも認定日を忘れたり間違ったりしたら、一生貰えない!!と早とちりしてしまい、冷や汗が出たのを覚えています。

ちなみに、私の認定日を確認すると、

具体的な日付は伏せておきますが、確認した日付より約3週間前の日付となっていました。

こんな絶望の状態で、私が対処した方法を次の章でご紹介します。

ハローワークに急いで電話した

まずは、「ハローワークに急いで電話した」ということです。

地域によっては、メールやオンラインで聞けるサービスもあるかと思いますが、私の場合、急を要して言いましたし、他にも聞きたいことがありましたので、管轄のハローワークに電話で連絡を入れました。

私の管轄のハローワークは、最初に自動音声での対応となり聞きたい内容で番号を選ぶシステムでした。私は聞きたい内容が項目になかったので、オペレーターにつなぐ!を選択しましたよ。

ハローワークになるべく早く来所する

オペレーターの方に電話がつながったので、以下の2点を確認しました。

  • 認定日を忘れていたが、どうすればよいか?
  • 失業手当は受けれないのか?

オペレーターの方の回答は、

さかなん

認定日を忘れていたが、どうすればよいか?

出来るだけ早めにハローワークへ来てください。
前回の認定日までの日数を「不認定」として承認して、再度次回の認定日をお伝えします。

このような回答を頂きました。前回の認定日までは、求職実績がないので不認定という処理をして、次回の認定日を設定するから、それまでに求職活動をしてね~!という内容でした。

ここで、何を不認定にしているのか?ということなのですが、認定日とは

「前回の認定日までの期間中、求職活動をしたにもかかわらずまだ失業中である」ということを認定する日

となりますので、求職活動実績のない私は、失業中なのか判断できないので「不認定」という判断をされました。

「不認定」を判断されたのちに、再度、認定日を設定するという手続きをハローワークに来所して決定する必要がありました。

また、「出来るだけ早めにハローワークへ来てください。」の意図を説明すると、

私の場合ですが、新たに設定された認定日は当初の日程スパンで組まれていた認定日!という結果を踏まえると、

ハローワークに来所して、認定日を設定してからその日までに、求職活動を2回以上行わないといけません。ハローワークに来所するタイミングが遅い場合、、私のように「当初の日程スパンで組まれていた認定日」の場合、求職活動が2回出来ない場合があり、不認定という判断をされ、失業手当の支給が1ヶ月遅れる可能性が出てきます。

さかなん

失業手当は受けれないのか?

失業手当は受けれるが、支給期間が先延ばしになります

失業手当の振り込みは、私の場合、認定日より金融機関の営業日3日~5日で振り込まれるということでした。

ということで、私は1回分の認定日を忘れていたので、失業手当の支給は約1ヶ月ほど先延ばしにまりました。

さかなん

認定日を1回でも見落としたら、支給されないの?

と質問したところ、

失業手当をもらえる期間は、離職した次の日から1年間なので、その間であれば、支給期間が先延ばしされるだけなので、支給されないことは無い

但し、「失業手当をもらえる期間は、離職した次の日から1年間」ですし、失業手当の給付日数は、退職理由や勤続年数などによって異なりますので、早めに手続きをしないと、1年間を過ぎてしまって、全日数分もらえなかった~ということも起こりえます。

求職活動実績を必ず行う

前回の認定日を不認定してもらい、次回の認定日が決まったら

次にすることは、認定日までに求職活動を行うことです。

原則2回以上行う必要がありますので、スケジュールをしっかり立てて活動を行う必要があります。

私の最寄りのハローワークは、上記の画像のように求職活動を行った後に、必ずハンコをもらうことが必須です。このハンコがあることで、求職活動を行った!という実績となります。

ちなみに、求職活動には

  • 求人に関する相談
  • セミナーに参加
  • 職業紹介

などは含まれます。

次回の認定日に必ず来所

認定日も再度設定してもらい、求職活動も2回以上行ったら

認定日に必ず来所をしてください。

認定日に必要なものは

  • 雇用保険受給資格証
  • 失業認定資格書

の2点が必要となります。

雇用保険受給資格証とは、失業保険の手続きを行った際に配布される、あなたの情報がのった資格証です。こちらに、求職実績のハンコ等が押されますので、必ず必要になります。

また、失業認定資格書とは、認定日までのあなたの就労や求職実績についてまとめて書いているものです。

もし、アルバイトなどで収入がある場合、受給される金額よりアルバイト代を差し引いて認定日以降に振り込まれます。もちろん、給付金額は減額されることは無く、次回にスライドされ先延ばしで給付されます。

体調不良や台風の時はどうなる?

今回のケースは私のうっかりで発生したケースなのですが、

認定日に行きたくても行けない場合もありますよね?その代表として

  • 体調不良の場合
  • 台風の場合

の時はどのように対応すればよいのか調べてみました。

体調不良の場合

結論から言うと、体調不良はやむを得ない理由と判定されますので、

体調不良で認定日に行けない場合は、代わりの認定日を指定してもらえる。

ということです。

手続きの手順としては、

  • 体調不良で行けないと分かった時点で早急にハローワークに連絡
  • 代わりの認定日を指定してもらえる
  • 医師の診断書や病院の領収書などを求められる時がある

台風の場合

近年、台風が多く発生するようになりましたので、認定日に台風が直撃!なんてこともあり得ますよね。

2023年8月に発生した台風7号を例に三重県の対応を見てみると

明日(令和5年8月15日)、台風7号が三重県に最接近する予報となっています。
公共交通機関も計画運休を実施するなど、最大限の警戒が必要な状況です。
「天災その他やむを得ない理由があった場合」は、来所可能となった日に認定日を変更することが可能ですので、認定日に当たっている受給者の方は、明日(15日)は無理な来所を控えていただき、16日以降、安全が確保された状況になりましたら、すみやかに(遅くとも次の認定日の前日までに)認定手続きにご来所ください。
なお、今回の台風7号による来所不能の安定所への連絡は不要ですので、皆様の身の安全を第一に行動してください。
また、公共交通機関が運休したこと等の証明書は必要ありません。

https://jsite.mhlw.go.jp/mie-roudoukyoku/news_topics/topics/ninnteibi_050815.html

と書かれていました。以上をまとめると

  • 認定日(台風接近日)の次の日に、ハローワークに来て認定手続きをしてね!
  • ハローワークへの事前の連絡は不要だよ
  • ハローワークへ行くまでに使用する公共交通機関の運休証明書アドは不要だよ

という感じですね。

台風7号の場合、台風が接近する前から計画運休を行うという連絡もあったので、このような対応になったのかな?と感じます。

また、事前にホームページ等でお知らせをしてくれていますので

台風が接近して認定日に重なりそうなときは、

  • 管轄のハローワークのHPを確認
  • 確認して、対応策などが記載してない場合は、電話で確認

という流れで対応するのが良いかと思います。

認定日を忘れない為にすること

そもそも、私の場合は認定日を勘違いしていたことから起きたことでした。

なので、認定日のスケジュールを必ず目に見えて分かる状態にしておかなければなりません。

また、求職活動も次の認定日までに2回以上行う必要がありますので、けっこうスケジュール管理をこまめにする必要があります。

ということで、私が認定日を忘れない為に取り組んだことは

  • スケジュール帳に記載&リマインド
  • スマホのカレンダーに登録&1日前にリマインド
  • 部屋の中の目の付きやすい場所にメモ書き
  • ハローワークセット(必要書類等)を、部屋の扉にかけておく

ということを実践しています。

とにかく、忘れないようにリマインド機能を存分に使います。

そして、視覚的に意識できるようにメモ書きやハローワークセットを目の行き届く場所に置いておく!

これでだいぶスケジュールへの意識が変わってくると思います!

まとめ

今回は「失業保険の認定日を忘れたり間違えた時の対処法実体験まとめ!体調不良や台風の時も気になる!」と題して、私の実体験を基にまとめてみました。

  • 認定日を忘れても、失業手当は受給できるが支給期間が先延ばしになる
  • 認定日を忘れたり間違えた場合は、直ぐにハローワークに連絡して、今後のスケジュールを聞く
  • スケジュールを忘れないために。リマインド機能を活用
  • 体調不良や台風で認定日に行けなかったら、連絡をして新しい認定日を教えてもらう

いかがだったでしょうか?

近年、転職をする方も多くなりましたので、失業手当を利用する方も多いかもしれませんので、参考になればと思います。

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